当医院の新型コロナウィルスへの対応について
2020.02.16
連日報道にありますように新型コロナウィルスによる感染症が騒がせております。和歌山では病院内感染も疑われる症例がでております。また飛沫感染が疑われる感染経路であるため
我々歯科医師が新型コロナウィルス患者と接して治療することはありませんが、現在このコロナウィルスの特徴である無症状時期での感染拡大が問題視されております。
当院では日本医師会のプレスリリースに準拠し 過去2週間以内の中国渡航歴がある方は事前相談をお願い申し上げます。
また入り口に設置された消毒用アルコールにて手指の消毒をお願いしています。
治療中にはエアロゾル(空中浮遊物質)はできるだけ口腔外バキュームで吸引し 手術室対応の空気清浄機で除去しております。
また入室に際しマスクを外されたかたでご希望の方には新しいマスクの準備もさせていただいています。
手指等の接触部分に関しては患者様毎にアルコール消毒を入念に実地しておりますので今までより患者様交代のお時間を頂戴しておりますことをお詫び申し上げるとともにご協力を伏してお願いしております。
新型コロナウィルス感染については日々刻刻と状況対応が変化しておりますが当医院では日ごろから行っているスタンダードコンプレーション (全ての感染症について対応できる対応)にプラスして患者様に手指のアルコール消毒をお願いいたします。
尚非接触型温度計も常備しておりサーベーランスも行っております。
少なくとも刻刻と変化する状況ですが2月16日現在の状況をご報告とご理解お願い申し上げます。
長谷川歯科医院 院長 長谷川 郁夫