新型コロナウィルス感染対策について その2
2020.04.01
当医院の新型コロナウィルスへの感染防御については先日のブログでお知らせしました。従来当医院では院内感染対策についてはスタンダードプリコーションにのっとりすべての患者様が感染性の病気を有していても健常者と同じ消毒 滅菌方法でした。今回の移設改装にあたりより徹底して 大学のオペ室並みの機能を有する空気清浄機を導入し完全個室にしてさらなる院内感染予防をしています。
今回の新型コロナウィルス対策として入室時に患者様に手指のアルコール消毒を行っていただき 入り口にサーモグラフィ画像による熱の測定を新たにコロナ対策として追加しました。
国、都がまだ歯科医院のコロナウィルスに対する指針が出ていませんが
新型コロナウィルス感染対策について
滋賀県健康医療福祉部薬務感染症対策課(3/30付)に問合せ致しましたので、お知らせ致します。
感染予防の有無について
感染者が出た場合、その医療機関がマスク・手袋等の感染予防をしていた場合は、
濃厚接触者とはならないが、されていなかった場合は濃厚接触者となり、最終接触日から14日間の自宅待機となる。
診療について
感染者が出た場合、その方が触れた場所のアルコール消毒が必要。
また、感染者が出たからといって強制的に診療を休止しなければならないといった指示はない。
ということで万が一当院に通院中の方がコロナウィルスに罹患していたとしても当院の感染予防対策では濃厚接触者に該当しないので安心して通院されてください。