藤田ニコル、歯のセラミック矯正巡るダメ出しに不快感あらわ わざわざ寄せられる“嫌なこと”に「大丈夫です」
2022.10.12
モデルの藤田ニコルさんが10月9日にTwitterを更新。上下の歯を矯正したと報告したところ、一部の歯科医師から「嫌な事」をいわれたと明かしました。
6日に上下前歯のセラミック矯正が完了し、「やっとワーって笑える!」と喜んでいた藤田さん。その際には、「芸能人なので自分のビジュアルがお仕事道具」としながら「歯が大事で矯正で長く綺麗にやる方が自分の歯でいいと思うんだけど、何年もかかってしまうのが芸能生活考えた時に、今売れてる時に綺麗じゃないと意味がない」とメリットとデメリットを理解した上で、ワイヤなどでの歯列矯正ではなく短期間で歯並びを美しくするセラミック矯正をあえて選んだことを明かしていました。 この報告には大きな反響がありましたが、一方で、セラミック矯正反対派や慎重派の歯科医師からは引用リツイートで指摘も。 将来的なことを考えたら勧めないが本人が納得しているなら良いという意見や、藤田さんのツイートを見てセラミック矯正に踏み切る人が増えることを懸念する声などが寄せられていました。 懸念を表明する人たちに藤田さんは「セラミックの事で嫌な事言ってくる歯医者さんの引リツ多い」と苦言をツイート。 「自分の意思でこの歯にしたから、セラミックはダメ将来心配セラミックありえない! みたいなのわざわざ大丈夫です」と引用リツイートした医師たちに伝えるとともに、「仕事がいつ無くなるかわからない職業なので今綺麗でいたい…」と思いを明かし、「私は仕事が増えてきてる! と思った2017年からセラミックなんで…」と困惑したようにコメント。 「可愛くなろうと努力してる人にはポジティブな言葉を送れる人間でいたいね」と、自他へ言い聞かせるようにつづっていました。 これにファンからは「歯医者さんが行ってくるんだねえ、、それは嫌だね」「メリットデメリットを理解した上で自分の意思で決めたことなんだから、色々言われるのは悲しいよね」「自分の意思で決めたことなのにそんなふうに言われるのすごい嫌だね、、」と気持ちに寄り添うコメントが続々。 また、「リスクを理解して決められたのなら言う必要ありませんね ただ、心配してのことだと思います」「にこるんのファンに対して、安易にまねしない方がいいという一応の注意喚起じゃないかな」と医師たちの真意を推察する声とともに「いろんなご意見はあるかと思いますがニコルさん負けないで!」と応援する声が届いていました。 なお、藤田さんはその後当該ツイートを削除。「自分のツイートでいろんな意見飛び交うので飛び交いやすいツイート消した! はい! 終わり!^_^」「影響力あってすいませんでした!(今だけ)」とコメントしています。
ねとらぼ
藤田ニコル、歯のセラミック矯正巡るダメ出しに不快感あらわ わざわざ寄せられる“嫌なこと”に「大丈夫です」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース より転載
セラミック矯正という言葉が最近流行っていますが矯正ではなく歯を削って歯並びを治す治療です
歯並びが悪いということでコンプレックスに思っていたり 咀嚼機能に問題あったり 前歯だと発音機能に問題あったり
様々な弊害があり患者様の悩みになっていたりします。
それを解消する手段として 歯列矯正 ワイヤーを使ったもの マウスピース矯正 そして歯を削ったセラミック矯正があります
ワイヤー矯正 マウスピース矯正についてはまた別途お話ししますが 今回はいわゆるセラミック矯正と呼ばれているものに少し書きたいと思います
記事中藤田ニコルさんも書いていますが一部の歯科医師から懸念の声が寄せられたとあります。・
いわゆるセラミック矯正と呼ばれているものの 最大のメリットは
短時間で綺麗な歯並びが得られるということです。
そしてデメリットとしては
虫歯でもなんでもない歯を削らなくてはいけないということです
例えば歯を一本二本失ってしまった場合 多くはブリッジという治療法を提示されます
このブリッジも場合によっては健全な歯を削らなくてはいけない場合もありますが
治療法の選択としては必ず リスクとメリットを両天秤にかけて リスクよりメリットが上回ればその治療法を選択します。
当然今回のいわゆるセラミックス矯正と呼ばれている治療法の選択として短時間にできるというメリット(特に今回は芸能人という審美を売りにしている職業)であるため ワイヤー矯正のデメリットである 時間がかかってしまうということを両天秤にかけて いわゆるセラミックス矯正という治療法を選択したのでしょう。
当然主治医はインフォームドコンセントを行って メリットデメリットの説明はしていると思いますので。
ただし私個人の意見としては 自分の家族であればなるだけ避けたい治療方法 ですというのが正直な感想です