コロナ感染不安「歯科受診控えると肺炎などリスク高」歯科医師
2020.05.15
新型コロナウイルスに感染する不安から、高齢者が歯科医の受診を控えるケースが相次いでいるとして、静岡県の歯科医師会は、口のケアがおろそかになると、誤えん性肺炎などのリスクが高まると注意を呼びかけています
静岡市清水区の歯科医師、渡邉宏春さんは高齢者施設に専用の器具を持ち込んで、歯の衛生管理や入れ歯の調整などを行う訪問診療に取り組んでいます。
ふだんは20の施設を担当していますが、高齢者が新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいと、注意が呼びかけられるようになって以来、半数の施設から訪問の中止を求められたということです。
高齢者の中には、定期的に診察しないと食べ物をかめなくなり、栄養不足や、そのまま飲み込むことによる窒息のおそれがある人もいるということです。
渡邉さんは「面会をすべて断っていると言われることが多い。しかし、口くうの健康は命に関わる問題でもあり、何かあれば連絡をするよう伝えている」と話していました。
静岡県歯科医師会も口のケアがおろそかになると、誤えん性肺炎などのリスクが高まるとして、受診が必要かどうかを歯科医に相談するよう呼びかけています。
県歯科医師会の柳川忠廣会長は「かかりつけの歯科医がいちばんよく理解しているので、治療の継続や延期については自分で判断せず相談してほしい」と呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200512/k10012426321000.html?fbclid=IwAR06u0b1jIuMYG2hNoJyfE1O309d9981KWDDGcUN17jvLzzjFpCO0uChR2c
より転載
歯科の飛沫感染がコロナウィルスに危ないとか、衛生用品の不足グローブ等で使いまわしを指示されている(モザイク映像の従業員証言)があったり歯科医院が3密 ソーシャルディスタンスが徹底されないので受診控えするような報道がされていますが、
当歯科医院では従来から情報発信していますが日々改善をしています。例えば今日から今までは皆様が使用した問診表に記入するボールペン等はその都度アルコール清拭していたのが やはり 見える化 が大切だと考え 紫外線滅菌をかけたボードーと問診表 ボールペンをセットにして紫外線をかけている様子が見えます。
日々色々努力する中で スケーリングが不要不急の治療である という議論がありますが口腔内環境を綺麗にすることは新型コロナウィルスCOVID19の総数を減らすことになります。特に日本人の死因の上位の肺炎 は誤嚥性肺炎が主な原因であるといわれています。
その他例えばPCR検査のための検体採取は鼻腔より唾液の方が正確に採取できるなど新型コロナウィルスCOVID19の総数を減らすことは発症予防になる可能性もあります。
安心安全な衛生環境を実行している歯科医院を選びましょう。
スタッフや自分を守れない 防御するコストをかけない歯科医院は絶対に患者様に良い治療ができないと思っています。