新型コロナウィルスCOVID-19に関して
2020.04.05
当医院は従来院内感染防止のために 通常オートクレーブ(高圧水蒸気による滅菌)ではなくケミクレーブ(アルコールによる高圧蒸気滅菌)を始めとした器具の消毒、タービン(歯を削る機械)、歯を削る道具 バー 根っこの治療に使う リーマー 等々患者ごとに交換してケミクレーブ処理をし すべての患者さんが感染症であったとしても対応できるスタンダードプリコーションシステムを取ってまいりました。」
また患者様の削った粉じんや水(エアロゾル)を吸引できる口腔外バキュームを完備し感染予防に努めて参りました。
新診療所に移ってから さらにエアロゾル対策強化し個室診療にして各診療室にオーバースペックの大学病院オペ室の並み空気清浄機を完備しました。実際診療室の規模としては一台で十分施設内のスペースを浄化できるスペックのものです。
今回さらに新型コロナウィルスCOVID-19蔓延に伴いさらなる皆様にご協力いただくことになりました。
ご存じの通り新型コロナウィルスCOVID-19は飛沫感染による感染拡大が問題視されています。歯科治療においては前述しましたエアロゾルによる感染予防が非常に重要視されます。
当医院では新型コロナウィルスCOVID-19のスクリーニングとして新型コロナウィルスCOVID-19の初期症状にみられるとされる 味覚障害 嗅覚障害 、結膜炎に関する問診を毎回行わせていただくものとします。毎回同じことを聞かれるのでご不快に感じられるかもしれませんがご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
また診療スペース入られる前にはマスクをとって手指のアルコール消毒をお願いいたします
また診療スペースに入られる前には非接触型の体温測定にご協力おねがいします。
当医院でも患者様が触れるインターホンボタンを含め患者様毎のアルコール清拭行いを治療をする院長もディスポガウンが手に入らないため極力白衣の交換を行い交叉感染院内感染を防ぎます。
尚皆様方がお支払いになる硬貨紙幣は 硬貨はアルコール消毒をして、紙幣に関しては新型コロナウィルスがどのくらい耐熱性をもっているかエビデンスはありませんが通常インフルエンザウィルス等々が死滅する100度でなおかつスチーム蒸気で処理を施したものをお渡ししています。
皆様方のご協力を伏してお願い申し上げます。
尚診療情報に関しては毎朝随時ホホームページトップ画面に表示します
長谷川歯科医院 院長 長谷川 郁夫