東京都新宿区舟町2

HASEGAWA DENTAL CLINIC 口の中の健康を生涯にわたって一緒にお手伝い
歯科ブログ

歯の病気で動脈硬化が悪化

2017.01.25

失った歯の本数と、動脈硬化の悪化の程度とに強い関係があることが、京都大の大規模な疫学研究で明らかになった。  歯周病菌の感染などで動脈硬化が進むことは従来の研究で指摘されていたが、地域の住民の集団で関係が確かめられたのは初めてといい、「歯の手入れと歯科の定期的な受診により口の中の病気を予防することで、動脈硬化に関係する死亡のリスクを下げる効果が期待できる」としている。  京都大と滋賀県長浜市が連携…

「歯がない人」抑うつリスク1.28倍に

2017.01.10

高齢者で歯が全くない人は歯が20本以上ある人に比べて抑うつになるリスクが1.28倍と高くなることが神奈川歯科大学などの研究でわかった。この研究は、65歳以上の約1万4000人を対象に歯や口の健康と精神的な健康の関係を調べたもの。その結果、「半年前に比べて固いものが食べにくくなったと感じている人」は「そうでない人」に比べて気分が落ち込むなど抑うつの状態になるリスクが1.24倍高いことがわかったという…

歯科医、2029年には1万4千人過剰…合格基準引き上げも検討

2016.12.13

歯科医師が2029年に約1万4000人過剰となるという推計を厚生労働省がまとめた。厚労省は文部科学省と連携し、歯学部定員の削減や国家試験の合格基準引き上げを検討する。歯科医師は14年で約10万人おり、20年間で約2万人増えた。開業する歯科医師も多く、診療所数は約6万9000で、「(5万店超の)コンビニエンスストアより多い」と指摘される。競争激化から診療所の経営が厳しさを増す中、不必要な診療が行われ…

【楽天】オコエ、親知らず治療のため台湾から帰国

2016.12.07

台湾のウィンターリーグに参加していた楽天・オコエ瑠偉外野手(19)が6日、帰国した。シーズン中から親知らずの治療はしていたが、球団側と話し合い、オフの間に患部を万全な状態にしておくべきと判断した。この時期の帰国は当初の予定通りで、球団幹部は「親知らずの治療が終わっていなかった。このタイミングで治療した方がいいということで、帰国しました」と説明。オコエは「台湾では1打席1打席、タイミングを合わせる反…

一度壊れると二度と再生しないはずだが・・・ 歯のエナメル質、再生治療に一歩前進

2016.11.25

東北大学歯学研究科・歯科薬理学分野の中村卓史准教授、小児発達歯科学分野の福本敏教授らと、米国立衛生研究所との共同研究チームは、どのように歯の「エナメル質」が作られ、さらに歯の形成を制御しているのか解明したと発表した。   「エナメル質」は歯の外側を守る構造で、人体で最も硬い組織とされるが、口腔内の細菌が産生する酸で破壊され、進行すると「う蝕(虫歯)」となる。   骨などの硬い組織は破壊されても再生…

糖尿病を予防したければ歯医者へ行け

2016.11.15

医科・歯科連携、2氏に聞く  http://www.nikkei.com/article/DGXMZO09284520Y6A101C1000000/ 上の記事よく書かれています。糖尿病と歯周病との関連性は 統計学的な後ろ向き研究や 前向き研究で多くの論文があり また そのメカニズムも 解明されつつ あります。 歯周病が 糖尿病の 原因でがありませんが 糖尿病の重篤さを多くの(H…
9 / 9« 先頭...56789
ページTOP