東京都新宿区舟町2

HASEGAWA DENTAL CLINIC 口の中の健康を生涯にわたって一緒にお手伝い
医院のご案内

治療コンセプト

長谷川歯科医院では、歯周病治療を基本スタンスに、
「余分に削らない」、「なるべく歯を保存する」ことを重視しています。

 

お悩みを聞くことからスタート

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インフォームドコンセントとは当たり前の言葉にはなってきています。しかしながら、実際には患者様は「まな板の上の鯉」状態で一方的な説明・同意になってしまいがちです。

当院の診療台(治療用の椅子)のコンセプトは患者様と医療従事者が同等な目線で話ができ、またレントゲン写真や口の中の状態の写真も診療台に直結したモニターに映し出すことができます。当院では、一方的な説明ではなく双方向的インタラクティブな説明を心がけております。治療に関して、ご不安な点、ご不明な点がありましたらお気軽に担当医までご相談ください。

生涯にわたって患者様のお手伝い

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歯科治療は時として長期間に渡ります。特に積極的治療を行っている期間は、その時間的制約が患者様の大きな負担として関わってきます。当院の診療は平日診療日、土曜診療日と夜間診療日を取り入ることにより少しでも皆様に通い続けていただけるように心がけております。
また、アクティブな歯科診療修了後のメインテナンス・予防が当院の特徴の一つでもあります。ホームドクター・かかりつけ・いきつけの歯科医院として、皆様方の口の健康を生涯にわたって関われる医院を目指します。

一人の担当医が最後まで治療を行う

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当院では、同じ時間帯にで患者様が重なったり 歯科医師が他の患者様の治療の掛け持ちしたりすることはありません。診療室には 患者様一人に歯科医師が一人、治療時間全てを一人の患者様のためにお取りしています。
また待合室で患者様同士がなるべく顔を合わせないで済むように予約時間の調整を行っております。当院は皆様方の、プライバシー尊重と院内感染防止のために完全個室で歯科診療を行っております。
何かご不明な点がありましたら、直接担当医までご相談ください。

徹底した院内感染対策。機材は全て滅菌

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当院では患者様に用いる機材はすべて滅菌(滅菌対応できないカメラ等はカバーで対応)処理をして個別にパッキングされています。削る機械はもちろんのこと、削る器具類等も診療台にはあらかじめ装着されていません。必要なときに必要な数だけを保管場所から出すシステムになっております。
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使用後の器具について

使用後の器具類は超音波洗浄機で洗浄し、消毒液にて消毒して水洗した後にケミクレーブ(121度20分アルコール製剤による高圧蒸気滅菌)で滅菌しております。通常は水蒸気による高圧蒸気滅菌ですが、当院ではアルコール蒸気を用いたケミクレーブを使用しております。また医療従事者の手指にはデンタルグローブ(手袋)を装着し、患者様毎の交換はもちろん、ゴムアレルギーの方にも安心していただけるようにアレルギー反応が少ないラテックスグローブを使用しています。また洗浄も消毒効果の高い手指用洗剤を用いた後、消毒作用が強いアルコール消毒を行っております。

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口腔バキュームについて

治療に際して供給される水も医療用の特殊フィルターを通して供給されています。歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整するときには、歯の削りかす、金属片、血液、細菌など、目に見えない細かい粉塵(ふんじん)がたくさん飛び散ります。当医院では、こうした粉塵がクリニック全域に広がってしまわないように、全ての診療台に口腔外バキュームを設置しています。口腔外バキュームは、強力な吸引力で、治療時に発生する細かい粉塵を吸い取り、快適でクリーンな診療室をつくります。


皆様が安心して通っていただけるような歯科医院になるために。

歯科医院を訪れる時の不安感の最大は「怖さ」にあると思います。そしてその怖さのあまりついつい足が遠のいてしまい、痛みを乗り越え耐えられなくなったときには手遅れという悪循環に陥らないように、歯科診療に対する怖さの低減を目標としております。我々医療従事者側のソフト部分はもちろんですがハード部分に関しても取り入れております。

 

設備の充実

エアータービン 5倍速エンジン
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「キーン」という歯を削る機械(エアータービン)については5倍速エンジンを用い不快な音についての低減を行っております。

電動注射器
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局所麻酔についても手動による注射器ではなく電動注射器を用いることにより、一定の圧力で確実に少量の麻酔液量で確実に麻酔を効かせることが可能となり患者様の負担も最小限となります。

CT装置
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当医院では被爆線量の少ない高画質な歯科用CT装置を導入しています。 CT画像は歯周病や神経の管の高度な歯科診療に診断に有効であり、従来の二次元の平面画像では難しいとされたものにも確認できます。 CT撮影で様々な角度から診断することで安全な診査・診断・治療計画に役立ちます。 (胃のエックセス線検診 0.6mSv  東京―NY間往復航空 0.2mSv 歯のCT0.1mSv、 歯のパノラマ撮影 0.014mSv 歯のデジタル撮影 0.005mSv)

デジタルレントゲン
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診療上必要なレントゲンも患者様のエックス線被爆量軽減につながる高感度デジタルレントゲンシステムを取り入れております。またデジタル方式のため劣化の無い画像が得られ大切な診療データの長期保存が可能です。従来の方式の方式で排出される現像液や定着液の排出がなく地球環境にもやさしいシステムです。

各専門医との連携

基礎疾患を持っていて開業医での安全な歯科処置が出来ない場合などは、内科医が常駐している大きな病院の歯科口腔外科への紹介を行います。歯列矯正は患者様が通院可能なエリア内の日本歯科矯正学会認定医へのご紹介を行います。

マクロ治療からミクロ治療
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裸眼ではなく、LEDライト付拡大鏡を用い、マクロ治療からミクロ治療を行います。

技工物

歯科診療には人工物を口の中に装着をしていただくという特殊医療があります。銀歯といえども人工臓器としてのカテゴリーです。そこで当院では技工物に関してはそれぞれの専門ラボへと提携しております(詰め物専門・入れ歯専門・白い歯専門)。オールマイティなラボではなくそれぞれの専門性を持つ技工士さんに製作してもらうことにより専門的な技工物の提供につながります。また場合によっては技工士さんに来てもらって直接口の中を見てもらったり、患者様の希望を伝える機会を持ちます。またデジタル写真の情報を技工士さんに提供します。

 

歯科医療発展と地域社会の貢献について

歯科医療発展と地域社会の貢献について

場合によっては患者様承諾の上、レントゲン写真や口の中の写真を勉強会や学会報告させて頂く場合があります。また大学の研修医や衛生士学校の学生が見学する場合もあります。いずれにしろ患者様のプライバシーは厳守されますが我々医療従事者の知識・技術の向上には必要不可欠です。皆様方にご協力して頂く場合がありますがご了承ください。

当医院の歯科衛生士のうち一人は昔通っていた歯科医院で働いていた歯科衛生士の仕事ぶりにあこがれて勉強し資格を取り現職に就いています。当医院でもそのようなエピソードが生まれる歯科医院を目指しています。

患者様皆様から除去・撤去した金属は承諾の後に専門業者にて精錬されて工業用金属としてリサイクルされます。また、その代金はしかるべき慈善団体に寄付させて頂き小さな地域社会への貢献といたします。

※当院は日本歯科医師会が行っている事業である TOOTH FAIRY に登録しています。

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